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1:ID:j0ebyG · 2019-08-09

ソクラテスは政治的なことはあまり考えてなかったと思うんだけど、プラトンは「哲人王が政治をやるべき」と言ってて、多分彼の中で最高の哲人王はソクラテスで、プラトンはソクラテスに陶酔し過ぎて一生ソクラテスを諦められなかったように見える。
そのプラトンを否定するアリストテレス。けどアリストテレスもプラトンからは逃れられない。

え、良くない…?

2 件のコメント

2:ID:4njjU4 · 2019-08-09

ああ〜わかります…そこの師弟三代、三者三様の師への相剋と愛憎が感じられるのメッッッチャ良いですよね……
始点のソクラテスがまた追い詰められても逃亡せずに従容と死し、自らの思想を敢えて書物に残さなかったある種の潔いイメージで知られる分、余計にプラトンがその師へ寄せ続けた感情の巨大さに思いを馳せたくなってしまいます…。
アリストテレスの「逍遥学派」のネーミングもそれぞれ違う道を選びながら同じ目的を極めんとした彼らの後ろ姿を思わせるようですきです……

3:ID: · 2019-08-09

Re:2
え、き、共感して頂けるんですか…!?!?初めてなので嬉しくてニヤニヤしてしまいました…!!!
こんなに深淵な話なのにもう「わかる」しか出てきません、、ソクラテスが潔いイメージっていうのがまた良いんですよね!!最後アリストテレス…!!もう全てを物語ってますよね、、ほんと、、分かります、、、
全て一方通行なのもまた良くて…思想は交わらないけど其々の師への執着は深く感じられるっていう……わかります…………

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