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1:ID:JLF0WY · 2017-10-16

帰り来る 人来たれりと 言いしかば
ほとほと死にき 君かと思ひて
帰ってきた人がいると聞いたら、嬉しくて死にそうになってしまいました。あなたが帰ってきたのだと思って。

…万葉集に載る、女性が詠んだ和歌なのですが、これが女性の恋の歌では一番好きなんです。
ちなみにこの女性は狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)といいます。相手は中臣宅守(なかとみのやかもり)といい、宅守が越前国へ流され二人が遠距離恋愛をしているときの歌です。

いつも思うんですけど、奈良時代の名前の読み方って難しいですね。

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