俺、昔の地図帳って大好きなんだよね。その当時の地理やデータが学べるっていうのももちろんいいところ。でも、その他に、もうなくなった国がその地図帳では生きてるってことがすごく好き。俺が見た地図帳では、もちろんソビエトやユーゴスラビアが健在だった。東西ドイツも健在だった。アフリカだとオートボルタにザイールにエチオピア帝国があった。ミャンマーはビルマだった。今、そこは別の名前になってる。旧ソ連や旧ユーゴスラビアとは言われるかも。でも「旧」がつく。だがその当時の地図帳はそれがついてない。それがすごく好き。もうソ連が現存する国として書かれる地図帳なんて発行されない。そう思うと、昔の地図帳ってとても貴重。
国の名前だけでなく、データからも時代が読み取れる。この当時はどういう産業が発達していたか、なにの産出量などを重要視していたか。これを今の地図帳と比べればもっと楽しいだろうな。あと、ところどころ言葉選びにも時代を感じて面白い。例えば、今だと「識字」と書かれるだろうところが「文盲」にと書かれてたりね。なんか、言葉1つとっても時代を読み取れる気がする。楽しい。
2 件のコメント
俺、昔の地図帳って大好きなんだよね。
その当時の地理やデータが学べるっていうのももちろんいいところ。でも、その他に、もうなくなった国がその地図帳では生きてるってことがすごく好き。俺が見た地図帳では、もちろんソビエトやユーゴスラビアが健在だった。東西ドイツも健在だった。アフリカだとオートボルタにザイールにエチオピア帝国があった。ミャンマーはビルマだった。今、そこは別の名前になってる。旧ソ連や旧ユーゴスラビアとは言われるかも。でも「旧」がつく。だがその当時の地図帳はそれがついてない。それがすごく好き。
もうソ連が現存する国として書かれる地図帳なんて発行されない。そう思うと、昔の地図帳ってとても貴重。
国の名前だけでなく、データからも時代が読み取れる。この当時はどういう産業が発達していたか、なにの産出量などを重要視していたか。これを今の地図帳と比べればもっと楽しいだろうな。
あと、ところどころ言葉選びにも時代を感じて面白い。
例えば、今だと「識字」と書かれるだろうところが「文盲」にと書かれてたりね。なんか、言葉1つとっても時代を読み取れる気がする。楽しい。