絵を描くようになってから宮崎さんの凄さがわかってきた気がする…ただ歩いてるだけのシーンの中で真横、上、下からのアングルを満遍なく描写してるんだけど、あぁやってカメラアングル変えた絵ってすごい難しいんだよね、当たり前のように出来てるの当たり前っぽいけど本当に凄いと思う
背景においても、正しいとされる遠近法からあえて崩す事で、奥行きを拡張したり、キャラクターが走るスペースを拡大させたり、より視線が片側へ誘導されるようになってる。私は一枚一枚じっくり見ないと気づけないのに無意識に迫力を感じてるから、催眠術にかかる有様ってこういう事を言うのかなって感じた。
背景の遠近法を崩した影響で、普通は画面内の線に違和感が生じるんだけど、宮崎は手前に別の物体を置く事によってその違和感を隠す事に成功してるちゃっかりとした所も大好き。
3 件のコメント
絵を描くようになってから宮崎さんの凄さがわかってきた気がする…ただ歩いてるだけのシーンの中で真横、上、下からのアングルを満遍なく描写してるんだけど、あぁやってカメラアングル変えた絵ってすごい難しいんだよね、当たり前のように出来てるの当たり前っぽいけど本当に凄いと思う
背景においても、正しいとされる遠近法からあえて崩す事で、奥行きを拡張したり、キャラクターが走るスペースを拡大させたり、より視線が片側へ誘導されるようになってる。私は一枚一枚じっくり見ないと気づけないのに無意識に迫力を感じてるから、催眠術にかかる有様ってこういう事を言うのかなって感じた。
背景の遠近法を崩した影響で、普通は画面内の線に違和感が生じるんだけど、宮崎は手前に別の物体を置く事によってその違和感を隠す事に成功してるちゃっかりとした所も大好き。