一度は挫折して絶望しかけた人が、仲間なり友人なりの叱咤で再び前を向いて希望を取り戻す感じのストーリー大大大好物だから5章で暴食に名前をもぐもぐされてスバル以外の友人や剣を捧げた主君にまで忘れ去られた「名無しの騎士」が、初代剣聖に箸で遊ばれたり、独断で再戦しボロ雑巾になったり、ここ数ヶ月を共に過ごした主君が偽物だったと知り苦悩しながらも友の言葉で奮起し「最優の騎士」としてのユリウス・ユークリウスを取り戻すまでの流れが完璧すぎて震える。準精霊ちゃん達との再契約や、主君とのファーストコンタクトも胸熱。2戦目のレイド戦とその後のスバルとのやり取りは、3章の王都での決闘(一方的だったけど)の焼き直しなのもまた熱い。平民の出で、普段の折り目正しい口調やピシッとした騎士服は努めて騎士らしくあろうとしてるからなのも好感が持てるし、歴史や古い魔法のことになるとオタク特有の早口になるとこもたまに優雅をどっかに置き忘れてくるとこも全部好き。
ユリウスに限らず、リゼロキャラはポテンシャル高い子ばかりよね。内に熱いものを秘めてるというか。作者の長月先生が逆転劇&総力戦がお好きなのもあって、スバルを始め2コメの冒頭に当てはまるキャラばかりだし7章以降も楽しみで仕方ない。現状一番酷い状況にあるのはクルシュ陣営だと思うので、彼女たちが再び立ち上がるメイン回もいつか来るだろうから泣く覚悟だけはしておく。
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一度は挫折して絶望しかけた人が、仲間なり友人なりの叱咤で再び前を向いて希望を取り戻す感じのストーリー大大大好物だから
5章で暴食に名前をもぐもぐされてスバル以外の友人や剣を捧げた主君にまで忘れ去られた「名無しの騎士」が、初代剣聖に箸で遊ばれたり、独断で再戦しボロ雑巾になったり、ここ数ヶ月を共に過ごした主君が偽物だったと知り苦悩しながらも友の言葉で奮起し「最優の騎士」としてのユリウス・ユークリウスを取り戻すまでの流れが完璧すぎて震える。
準精霊ちゃん達との再契約や、主君とのファーストコンタクトも胸熱。2戦目のレイド戦とその後のスバルとのやり取りは、3章の王都での決闘(一方的だったけど)の焼き直しなのもまた熱い。
平民の出で、普段の折り目正しい口調やピシッとした騎士服は努めて騎士らしくあろうとしてるからなのも好感が持てるし、歴史や古い魔法のことになるとオタク特有の早口になるとこもたまに優雅をどっかに置き忘れてくるとこも全部好き。
ユリウスに限らず、リゼロキャラはポテンシャル高い子ばかりよね。
内に熱いものを秘めてるというか。作者の長月先生が逆転劇&総力戦がお好きなのもあって、スバルを始め2コメの冒頭に当てはまるキャラばかりだし7章以降も楽しみで仕方ない。
現状一番酷い状況にあるのはクルシュ陣営だと思うので、彼女たちが再び立ち上がるメイン回もいつか来るだろうから泣く覚悟だけはしておく。