大好きな主人公について。一人目はリゼロのナツキ・スバル。精神的に未熟な少年の成長物語が大好物なので、ヒロインに「全部俺のおかげ」等と言い出した時は久々に好みの主人公キャラに出会えたと嬉しくなった。物語が進むごとに詳らかになっていく引きこもり少年故の問題点と、それを乗り越えて成長していく過程が見ていて愛しい。 色々な意味で応援したくなる。二人目は戦闘城塞マスラヲの川村ヒデオ。目つきがやばい以外は至って普通の引きこもりなのに、化け物じみた存在ばかりの大会で勝利を重ね優勝候補にまでなっちゃった青年。ネガティブで自罰的すぎるきらいはあるけど、パートナーの精霊少女への恩義に報いようとする姿勢や、人の気持ちになって考えられる優しさが魅力の主人公だと思う。物語終盤、優勝候補の仮面が外れてからの絶望と再起、その後遂げる「初勝利」は何回読んでも泣いてしまう。
もちろんそれぞれ個性はあるけど、スバルのような精神的に未熟な少年の成長という一点に絞って考えるなら、俺ガイルの比企谷八幡、と禁の一方通行、TOAのルークなんかも候補に挙がる。こうして見ると、世界には私好みの主人公で溢れてる。オタクとして生きてて良かった。
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大好きな主人公について。
一人目はリゼロのナツキ・スバル。精神的に未熟な少年の成長物語が大好物なので、ヒロインに「全部俺のおかげ」等と言い出した時は久々に好みの主人公キャラに出会えたと嬉しくなった。
物語が進むごとに詳らかになっていく引きこもり少年故の問題点と、それを乗り越えて成長していく過程が見ていて愛しい。 色々な意味で応援したくなる。
二人目は戦闘城塞マスラヲの川村ヒデオ。目つきがやばい以外は至って普通の引きこもりなのに、化け物じみた存在ばかりの大会で勝利を重ね優勝候補にまでなっちゃった青年。ネガティブで自罰的すぎるきらいはあるけど、パートナーの精霊少女への恩義に報いようとする姿勢や、人の気持ちになって考えられる優しさが魅力の主人公だと思う。物語終盤、優勝候補の仮面が外れてからの絶望と再起、その後遂げる「初勝利」は何回読んでも泣いてしまう。
もちろんそれぞれ個性はあるけど、スバルのような精神的に未熟な少年の成長という一点に絞って考えるなら、俺ガイルの比企谷八幡、と禁の一方通行、TOAのルークなんかも候補に挙がる。こうして見ると、世界には私好みの主人公で溢れてる。オタクとして生きてて良かった。