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1:ID:T3sPgg · 2020-11-06

占いについて結構懐疑的というか、背景に長い歴史と論理的根拠がそれなりにないと妄想ですね?ってなるんだけど、石井ゆかりさんの星占いは本当に文章が美しくって大好き。当たってても当たらなくても、とにかくずっと読んでいたい文章。詩にも感じる。価値観が多岐にわたり、これはこうでなければならないという複雑に絡まった糸を優しく少しずつ解いてくれる。こんな美しい文章を書ける、幅広い価値を見出せる人になりたい。

3 件のコメント

2:ID: · 2020-11-06

世の中にあるすべてのものに価値が存在しているという文章は、優しくて、賢くて大好き。
霊だの妖精だの神様だのを信じることを、信じなければならないわけではなく、信じてればいいことがあるわけでもなく、「未確認、不確定なものを信じ、希望を持てる余裕」ってニュアンスで捉えてるところも本当にいい。きっとその通りだと思った。本当にいるいないあるないじゃなくて、信じるということが何かへの希望を持つことになるし、例えば誰かの心とか、身近にある不確定なものに希望を持つことは意外と難しい。

3:ID: · 2020-11-06

占い好きって言った時点でへぇー(白目)って目線を向けられるからせつねぇ。
占い師さんが出た結果を淡々と伝えて、女性の占い好きなところにつけ込んでくる人が多いから怖い。そういう人は言い方が極端で相手の傷に対して一切の配慮をしない。傷つけてくる占い師は外れと思っていいしこの説は間違いではない自信がある。相手の傷にも配慮できない程度の想像力の持ち主が叩き出した科学の結論は色々な視点が足りてない。科学は視点が多いほど、想像力があるほど発展して拡大していくから。人間を科学する分野は人間の心がわからないと破綻する。そして占い自体は科学と可能性に満ちててとっても面白い分野なんだ....。

4:ID: · 2020-11-06

しいたけ.さんも昨今人気だけどあの方の文章はジャンキーで身近で、ご本人がよく書かれる「深夜のラーメン」を食べるみたいなテンションで読むとすごく楽しい。愉快な娯楽。そして疲れた時にダラダラとオチのない話をし続ける気だるさもあるところが読みやすい。いい雰囲気を保った俗っぽさが好き。私達は俗である事から逃れられないけど、まぁそれも悪くないかと思える。

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