影山飛雄にとって烏野は救いだった。その中でも影山の才能とがっちりタッグを組める日向翔陽は大きな救いだった。でもそれだけじゃなくて日向のその陽性の性格とバレーへのひたむきさは、とくに「家族への愛とバレーへの愛が切り離せない影山」への救いだったのでは。
もちろん2.3年生の、大地さんを中心とした包容力とユーモアと謙虚さのある烏野は、影山を包み癒したろうけども。影山の欲しがるだけの練習時間を確保してくれた先生も。それに付き合えるだけの熱量をもった日向の存在の大きさは計り知れないのでは。
姉が離れ、祖父を喪い、チームから拒絶され、白鳥沢を落ち、鵜飼監督の入院の報をどんな気持ちで聞いたのか。
何かに絶望するとしたらバレーができなくなった時だ、と言い切ってた影山、この時一番絶望に近かったのでは…
牛島さんと影山似てるって言った日向、たぶん二人の家族の内情を知らないで言ってる…さすがの慧眼…
「いるぞ!」の重さ…、この回、日向さらっとな描写になってむしろ続く猛者が影山のわくわく感を感じさせるけど、そのしょっぱなが日向との変人速攻より「いるぞ!」のシーンなんだ…。ここから多分やり直したんだ…。そしてラスト及川さん…まだ追いついてない背中…ううう…。
しかし両親の描写は全く避けられてるのなんだろ…。日向の母親も声だけだしね…
今無性に村瀬歩さんの声で「おれ、カリカリに焼き切った鮭好き!」(うろ覚え)が聴きたい…
Re:10 本誌が…本誌が悪いんです…!生きる事とバレーが一体となってる影山の中で、日向との唯一無二のバレーの大事さは計り知れないし、バレー愛の中に日向が含まれてしまっててもおかしくない…。と思ってます…。日向は地球の裏側まで行って修行して強いセッターに選ばれようとするし、その頂点は影山なんですよ…焼き切ったじゃなかった。焼きかさった?とかだっけな。と、訂正しにきたらコメ頂いてた〜嬉しい!
あまりにも運命の出会いだし、影山は日向離すまいとしただろうし、そのために大事に育ててたんだなって…。スパルタだけど…。バレーを何歩も先に進んでたのは影山だけど、影山は日向に圧倒的に救済されて人間として育ったから…。…ウインウイン…。(影山が人間として成長できたのは烏野の面々のおかげもあるのは十分分かりつつ)
飛雄…幸せだったんだな…烏野が飛雄を幸せにしたんだな…返還を私は「肯定」だと捉えたけど、どっちかというと、「最善を尽くす事をやめるな…その手を緩めるな」だったのかと思うと震える。影山もスパルタだけど、日向も天才に対してめちゃくちゃ厳しい。でも追いつくのすごいな。二人とも天才だったから成り立つバランスなの怖いけど。
ジャンプラでハイキュー無料やってるから読み返してたら、日向が「一番後悔するのはバレーができなくなることで、そのほかは何とかなるんじゃないかと(思ってる)」って言ってて、こんな所も一致してたのかと…。
うんうん、飛雄烏野行ってよかったほんとに…お馬鹿でよかったねぇ…
Re:16 もし白鳥沢行ってしまってたら、人間面での成長はもっと遅くて、世界が影山君を見つけるのはもっと遅かっただろうし、プロリーグに入るのも遅かったと思うんです。そしたら身体的な全盛期にトップで活躍できる時期はもっと少ない時間になってしまったと思うので、烏野のメンバーがああいう人達で、日向が烏野に来てくれたのは本当に幸せな出会いだったのだと。それを更に幸せなものにしたのは影山と日向の努力だったのかなと思うと、こんな極上の幸せあるのかと…。ほんと長文でブツブツ一人で呟き続けてるのでコメント恐れ多いです。でも嬉しいです。うるさくてすみません。ありがとうございます。オリンピック編楽しみです。現実はこんなんだけど。なんなら延期のオリンピックに合わせてアドラーズvsブラックジャッカル編長くなってほしいです。
わかりみが深すぎて握手したいです。影山にとって日向との出会いがどれほど幸運なことだったかを痛感した本誌でした……。
Re:18 わー嬉しいですー!握手!出会った幸運と自分で紡いだ幸せがどれだけ自分への自信になるのか。ほんと末長く二人でバレーして頂きたい…。
18 件のコメント
影山飛雄にとって烏野は救いだった。その中でも影山の才能とがっちりタッグを組める日向翔陽は大きな救いだった。でもそれだけじゃなくて日向のその陽性の性格とバレーへのひたむきさは、とくに「家族への愛とバレーへの愛が切り離せない影山」への救いだったのでは。
もちろん2.3年生の、大地さんを中心とした包容力とユーモアと謙虚さのある烏野は、影山を包み癒したろうけども。影山の欲しがるだけの練習時間を確保してくれた先生も。それに付き合えるだけの熱量をもった日向の存在の大きさは計り知れないのでは。
姉が離れ、祖父を喪い、チームから拒絶され、白鳥沢を落ち、鵜飼監督の入院の報をどんな気持ちで聞いたのか。
何かに絶望するとしたらバレーができなくなった時だ、と言い切ってた影山、この時一番絶望に近かったのでは…
牛島さんと影山似てるって言った日向、たぶん二人の家族の内情を知らないで言ってる…さすがの慧眼…
「いるぞ!」の重さ…、この回、日向さらっとな描写になってむしろ続く猛者が影山のわくわく感を感じさせるけど、そのしょっぱなが日向との変人速攻より「いるぞ!」のシーンなんだ…。ここから多分やり直したんだ…。そしてラスト及川さん…まだ追いついてない背中…ううう…。
しかし両親の描写は全く避けられてるのなんだろ…。日向の母親も声だけだしね…
今無性に村瀬歩さんの声で「おれ、カリカリに焼き切った鮭好き!」(うろ覚え)が聴きたい…
Re:10
本誌が…本誌が悪いんです…!
生きる事とバレーが一体となってる影山の中で、日向との唯一無二のバレーの大事さは計り知れないし、バレー愛の中に日向が含まれてしまっててもおかしくない…。と思ってます…。
日向は地球の裏側まで行って修行して強いセッターに選ばれようとするし、その頂点は影山なんですよ…
焼き切ったじゃなかった。焼きかさった?とかだっけな。と、訂正しにきたらコメ頂いてた〜嬉しい!
あまりにも運命の出会いだし、影山は日向離すまいとしただろうし、そのために大事に育ててたんだなって…。スパルタだけど…。バレーを何歩も先に進んでたのは影山だけど、影山は日向に圧倒的に救済されて人間として育ったから…。…ウインウイン…。(影山が人間として成長できたのは烏野の面々のおかげもあるのは十分分かりつつ)
飛雄…幸せだったんだな…烏野が飛雄を幸せにしたんだな…
返還を私は「肯定」だと捉えたけど、どっちかというと、「最善を尽くす事をやめるな…その手を緩めるな」だったのかと思うと震える。影山もスパルタだけど、日向も天才に対してめちゃくちゃ厳しい。でも追いつくのすごいな。二人とも天才だったから成り立つバランスなの怖いけど。
ジャンプラでハイキュー無料やってるから読み返してたら、日向が「一番後悔するのはバレーができなくなることで、そのほかは何とかなるんじゃないかと(思ってる)」って言ってて、こんな所も一致してたのかと…。
うんうん、飛雄烏野行ってよかったほんとに…お馬鹿でよかったねぇ…
Re:16
もし白鳥沢行ってしまってたら、人間面での成長はもっと遅くて、世界が影山君を見つけるのはもっと遅かっただろうし、プロリーグに入るのも遅かったと思うんです。そしたら身体的な全盛期にトップで活躍できる時期はもっと少ない時間になってしまったと思うので、烏野のメンバーがああいう人達で、日向が烏野に来てくれたのは本当に幸せな出会いだったのだと。それを更に幸せなものにしたのは影山と日向の努力だったのかなと思うと、こんな極上の幸せあるのかと…。
ほんと長文でブツブツ一人で呟き続けてるのでコメント恐れ多いです。でも嬉しいです。うるさくてすみません。ありがとうございます。
オリンピック編楽しみです。現実はこんなんだけど。なんなら延期のオリンピックに合わせてアドラーズvsブラックジャッカル編長くなってほしいです。
わかりみが深すぎて握手したいです。影山にとって日向との出会いがどれほど幸運なことだったかを痛感した本誌でした……。
Re:18
わー嬉しいですー!握手!
出会った幸運と自分で紡いだ幸せがどれだけ自分への自信になるのか。ほんと末長く二人でバレーして頂きたい…。