読み終わった感想としては(あくまで絶対にからくりの方が先だけど)びっくりするほど某錬金術師漫画に似てると思った 体術/錬金術/二人の兄弟/ほぼ素人だけでいきなり赤ちゃんの取り上げ/一般人の子供が理不尽で惨い目に合う/一部出てくるほぼ不死身の敵/攻撃に使われる「分解」/長い時間を生かして敵を研究しつくす味方私的に勝はアル、ナイアはバリーを思い出すまあどっちも好きな作品だからいいけど
話の最序盤で鳴海がどうすりゃ笑うんだーこうすりゃええんかー!?って半狂乱になってたけど、まさかあれが微笑みさえ忘れた可哀想なお人形状態になるとは思わんかった というか作品中ほぼ半分~2/3くらい闇落ちしてる主人公も珍しいと思う
本当に大切なことしか喋らない最古の四人、わりと気軽に仲間同士で喋る最後の四人、どっちも好き
よく黒賀村編いらんとか言われるけど私としては勝がほぼ初めて同年代の子たちと触れ合って癒された機会だから別にいいんじゃねと思う それにれんげ姉と菊姉の下りが好きだし いや最初は何かうしとらっぽいの始まった!?とか思ったけど
というかしろがね-Oの中でまともだったのリィナとジョージだけだったな
個人的に好きな戦闘はエリ公女(と鳴海)vs.アプ・チャーさん、ルシールvs.ドットーレ、阿紫花さんvs.パンタローネ、勝vsシルベストリ、勝vs.カピタン辺り
白金がロケットに乗せたのが今まで作ってきた人形たちのうちの一体じゃなくって、アルメンドラとしろがね犬ってところがいい というかフェイスレスの作った人形って、基本攻撃的だし笑ってもほぼ嘲笑だから一緒にいると疲れそうだしな
「作ってもらったところまでは神様のおかげだけどそこからは自分のやったこと」みたいなセリフが結構好き
結局のところフランシーヌ人形と白金は精神状態が似たような二人だったと思う 自立してない子供もしくは神様の糸に操られてるだけの人形みたいな 二人とも生きるための長い時間があったもののそれに疲れてしまって、でも自分じゃない誰か他人のために動いて、最後に創造主、神、もしくは作者の手を離れて自立できたってことじゃないかと思う 二人とも最後に舌を出して笑って終わったのはその証拠じゃないかと
「サーカスの終わった観客は家路に帰るんだよ」みたいなセリフもわりと好き
自分わりと阿紫花さん好きになったほうだと思うけど、アニメ化で櫻井さんがやるって聞いて本当に合うのかと少し半信半疑
12 件のコメント
読み終わった感想としては(あくまで絶対にからくりの方が先だけど)びっくりするほど某錬金術師漫画に似てると思った 体術/錬金術/二人の兄弟/ほぼ素人だけでいきなり赤ちゃんの取り上げ/一般人の子供が理不尽で惨い目に合う/一部出てくるほぼ不死身の敵/攻撃に使われる「分解」/長い時間を生かして敵を研究しつくす味方
私的に勝はアル、ナイアはバリーを思い出す
まあどっちも好きな作品だからいいけど
話の最序盤で鳴海がどうすりゃ笑うんだーこうすりゃええんかー!?って半狂乱になってたけど、まさかあれが微笑みさえ忘れた可哀想なお人形状態になるとは思わんかった というか作品中ほぼ半分~2/3くらい闇落ちしてる主人公も珍しいと思う
本当に大切なことしか喋らない最古の四人、わりと気軽に仲間同士で喋る最後の四人、どっちも好き
よく黒賀村編いらんとか言われるけど私としては勝がほぼ初めて同年代の子たちと触れ合って癒された機会だから別にいいんじゃねと思う それにれんげ姉と菊姉の下りが好きだし いや最初は何かうしとらっぽいの始まった!?とか思ったけど
というかしろがね-Oの中でまともだったのリィナとジョージだけだったな
個人的に好きな戦闘はエリ公女(と鳴海)vs.アプ・チャーさん、ルシールvs.ドットーレ、阿紫花さんvs.パンタローネ、勝vsシルベストリ、勝vs.カピタン辺り
白金がロケットに乗せたのが今まで作ってきた人形たちのうちの一体じゃなくって、アルメンドラとしろがね犬ってところがいい というかフェイスレスの作った人形って、基本攻撃的だし笑ってもほぼ嘲笑だから一緒にいると疲れそうだしな
「作ってもらったところまでは神様のおかげだけどそこからは自分のやったこと」みたいなセリフが結構好き
結局のところフランシーヌ人形と白金は精神状態が似たような二人だったと思う 自立してない子供もしくは神様の糸に操られてるだけの人形みたいな 二人とも生きるための長い時間があったもののそれに疲れてしまって、でも自分じゃない誰か他人のために動いて、最後に創造主、神、もしくは作者の手を離れて自立できたってことじゃないかと思う 二人とも最後に舌を出して笑って終わったのはその証拠じゃないかと
「サーカスの終わった観客は家路に帰るんだよ」みたいなセリフもわりと好き
自分わりと阿紫花さん好きになったほうだと思うけど、アニメ化で櫻井さんがやるって聞いて本当に合うのかと少し半信半疑